雑記

雑記

ビーバーに共感する子ども

この間、うちの姪がビーバーの話をしてくれた。「イギリスでビーバーがダム作ってて、そのダムが洪水をひどくさせないのにすごい役に立つんだよ。ビーバー、すごいんだよ」と。 こういう発想、なかなか自分には出てこない。そこで姪はビーバーに共感...
雑記

2023年の確定申告をやってみた感想

3月15日ギリギリにようやく確定申告を終えられた。freeeでなるべく自動化しており、年々慣れてきているので、今年は作業開始から終了まで3時間20分で終えることができた。昨年は4時間半ぐらいかかった気がするので、少し進歩したかもしれない。...
雑記

アイデンティティなどなにもない

先週まで久しぶりに久しぶりにちゃんとした編集・ライターっぽいことをしており(いわゆる校了期間というやつだ)、反動でそれが終わってから今週までかなりダラけていた。そうなるとどんどん注意が散漫になり、余計にSNSなどを見てしまって時間がむだに...
雑記

バンドマン的男性性

最近、プチ車生活を再開した。今住んでいるマンションから実家がすぐそばで、車を借りられるようになったためだ。世間的な目線から言えば「30代男性なら車ぐらい自分で買えよ」と思わなくもないが、使えるものを使うのは低成長時代への適応だとも思う。 ...
社会

ジャニーズ2度目の記者会見と望月記者

ジャニーズ2度目の記者会見をざっと見た。東京新聞の望月衣塑子記者は今ものすごく叩かれているようだが、個人的には少し応援している。前回記者会見では特に東山社長への被害経験の質問が問題となり、これに関しては他の識者・ジャーナリストが批判してい...
雑記

“一人でいて淋しくない人間になれ!”

今日の午後、仕事をしていてふとこの言葉を思い出した。 "一人でいて淋しくない人間になれ!" 戦前に韓国や中国の近代化運動を支援した政治団体「玄洋社」の頭目、頭山満(とうやま・みつる 1855-1944)の言葉だ。僕がこの言葉を...
ビジネス

締め切りを守るための対策を考えてみた

IT Mediaでこんな記事が出ていた。 「なぜ私たちはいつも締め切りに追われるのか」──東大松尾教授が2006年に出した論文が話題 この話題について自分のなかで少し整理する必要を感じたので、ちょっと書き出してみたい。 ...
雑記

郊外居住とクラシック音楽の演奏会、資本主義と稼得能力、原稿の進捗など

長野県の八ヶ岳に来ています。お金がないので旅行など行けるはずもないのですが、今回は交通費、宿泊費、食費も特にかからず、ある程度のちょっとした労働をするぐらいでOKのようです。 この記事のアイキャッチは、新海誠監督の故郷、長野県小海町...
雑記

「なぜ年長世代はそんなにアメリカに憧れてたの?」という素朴な疑問

宇野維正さんと稲田豊史さんの対談を読みました。 コンテンツが多すぎる時代、映画批評にできることとは? – 集英社新書プラス まずこの記述、 宇野 そういう風潮に異議を唱える上でも、批評家や評論家は「本」を書く必要がある...
雑記

ゲリラ戦をやっています

先日、編集を担当した書籍『新版プロデューサーシップのすすめ』が発売された話を書きました。→『新版プロデューサーシップのすすめ』発売!旧版からどうアップデートしたのかをまとめました そもそもこの本は何から始まったかというと、橘宏樹さん...
雑記

2022年12月中旬の状況、最近見ているものとか

最近、あんまりこっちのブログを更新していませんでした。 仕事その他の状況を書いていくと、以下のような感じです。 連載「文化系のための野球入門」 連載「文化系のための野球入門」は新しく記事2本を11月末に書いて編集者に渡し...
雑記

“政治的なものを忌避する政治性”を持ったままでは見えないこと、について(あるいは「政治」関連の仕事の振り返り)

数日前、こんなツイートがTwitterで流れていた。 政治=politicsという言葉には、策略、駆け引き、政略という意味もある。「政治」は国政や市区町村の政治家だけのものではなくて、社内政治などもあるし、人間関係なども...
アイデア

物価高・円安・インボイスの時代のライター編集業についてのぼんやりメモ

東洋経済でこんな記事が出ていた。 うーむ。フリーランスの文筆・編集って物価高でも原稿料って固定で、むしろ最近は原稿料に交通費入れてくださいということで実質下がるケースもあり、しかも1年単位で見ると今後はインボイスで収入の1割...
雑記

大人が教育問題になんとなく注意や関心を払っておくことの意義とか。

ここ数年、「部活」の問題がメジャーなメディア上でもクローズアップされていた。今はメディアの人のあいだでもこの種の知識が共有されつつあるので、これは正直、言論がかなりいい方向に機能していると思う。一応僕も仕事として関わっていたので、少しでも...
雑記

消費社会に距離を取るための基本計画、あるいはOasisの「Acquiesce」と日英の距離感について

ストレスフリーに楽しく暮らすためには、消費社会と一定の距離を保つことが必要だと思う。 消費社会とは、基本的に「資本主義のZ戦士」みたいなのをロールモデルに置き、年収で人の価値を判断し人生に勝ち負けを持ち込む、コンテンツ消費や旅行や外...
雑記

資本主義のZ戦士

このあいだブログで「30代で年収1000万〜」という話についてざっくり書いたら、この記事だけクリック率がだいぶ高いんですよね。 すみません僕もお金はほしいです。ある程度は。 世間では人と比べちゃダメよって言われているけど、たぶ...
雑記

横浜は気楽なまちである

昔、中高生で通っていた頃、横浜中心部が苦手だったが、今はどうも落ち着く。 東京・資本主義・消費社会の巨大なブラックホール、バミューダトライアングルからほどよい距離感が感じられる。山手線の無限ループがよくないと思うんだよなぁ。山手線が...
雑記

「30代で年収1000万〜」云々の話、こないだ大学の友達からも聞いたんだけど

Twitterを見てたら「商社で30代で年収1000万〜」とか、それに伴う話が流れてきていた。 それで思い出したのが、そういえばこないだ大学の友達と飲んでて、そのうち2人が「そういえば最近やっと1000万行ったんだよね〜」ということ...
雑記

原稿は向かい合ってたらダラダラやっててもその分だけある程度は進むもんだと思うんだけど

仕事で原稿をやることが多い。基本的には、自分の論考よりも、取材してインタビュー形式でまとめたり、レポート記事にしたり、ランディングページの文章やコピーを考えたりというものが多い。 で、特に多いのがインタビュー記事である。 イン...
雑記

日本列島47都道府県、どれぐらい行ってるか数えてみた(意外と行ってる件)

ちょっと最近面白いと思っているのが、「日本列島47都道府県、どれぐらい行ってる?」というのを考えてみることです。というのも、ネットを見ていると「日本はもうダメ」「ヘルジャパン」みたいな感じだけれど、そもそも私たちは「日本」をどれぐらい知っ...
タイトルとURLをコピーしました