Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the wordpress-popular-posts domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/yutoriotsu/www/wp2/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。cocoon ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/yutoriotsu/www/wp2/wp-includes/functions.php on line 6114
ネット接続料をどうするか考えてみる――NURO光、ソフトバンク光、楽天ひかり、OCN光 | にどね研究所

ネット接続料をどうするか考えてみる――NURO光、ソフトバンク光、楽天ひかり、OCN光

生活

これまで毎週、固定費について考えるブログを出してきました。(前回まではこちらへ→①生活そのものを『ファイト・クラブ』のタイラー・ダーデン的に考える、②毎月かかる固定費のうち水道光熱費の使い方を考える(あるいは電力自由化について)、③“情報への接し方”について、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』鑑賞後の違和感から考える

住居費、水道光熱費、サブスクと来たので、今回はネット接続料について考えてみます。

ネット接続関連費用はいくらか

自分の固定ネットやスマホなど、ネット接続関連の費用を出してみると、以下のようになりました。

  • 固定ネット回線(4,693円 ※ソフトバンク光/接続機器の「光BBユニット」のレンタル月額500円込み)
  • スマホ(2,700円〜3,000円前後 ※LINEMO)
  • サーバー代(524円 ※このサイト「にどね研究所」のサーバー代、さくらインターネット)
  • ドメイン代(年間2,614円 ※このサイト「にどね研究所」のドメイン代、さくらインターネット)

さくらインターネットのサイト維持費用は必要経費で削れないため、以下では特に触れません。ソフトバンク光は少し高いんですけど、これはかつてスマホでソフトバンク→ワイモバイルを契約しており、セット割でソフトバンク光を使っていた名残りです。

本当はネットそのものをNURO光にしたいのですが、うちのマンション設備ではNURO光を(少なくとも当面は)導入できないことがわかっています。そのためには、マンション管理組合の人たちと知り合いになり、コミュニケーションを重ねていかねばなりません。少しずつやっていっていますが、少し時間がかかりそうです。

当面はマンション備え付けの電話線を活用した光コラボ系(フレッツ光、ソフトバンク光etc)を使い続けるしかありません。ただし、プロバイダは安いものに変えることも可能です。

ソフトバンク光の問題

自分がこれまで使っていたソフトバンク光にはひとつ大きな問題がありました。それは各種オプションの料金が高いこと。ソフトバンク光ユーザーは、「光BBユニット」という機器が貸し出されるため、これを使っていることが多いのです。

光BBユニットは、Wi-Fiルーターとして使える、IPv6接続ができる(後述)という機能があります。しかし、Wi-Fiルーターとして使うには月額500円ぐらいオプション料金がかかり、光BBユニットのレンタル自体も月額500円ぐらいかかって、合計で月額5200円ぐらいになってしまいます。

ただ僕の場合、Wi-Fiルーターに毎月500円払うのは嫌なので、自前で用意したルーターを使っています。しかし光BBユニットはレンタルで使っている。これはなぜかというと、高速通信規格の「IPv6」を使いたいからでした。

IPv6は新しい通信規格で、ある程度の高速通信ができます。うちのマンションは築50年のヴィンテージマンションで、光ケーブルなども当然ない(正確に言うと「まだない」笑)ので、そもそも理論値で最大100Mbpsしか速度が出ず、実測値はかなり低いです。ただIPv6ぐらいにするとダウンロード/アップロードともに実測で60〜70Mbpsぐらいは出ます。動画などを快適に利用するには30Mbps程度あればよいとされているので、一応十分な速度です。ちなみにNURO光だと実測値平均400Mbpsぐらい出るのですが、その速度はネットゲームをするぐらいでないと要らないかもしれません。(IPv6について詳しくは、こちらのページを参照→IPv6とは?初心者にもわかりやすい!メリットや利用条件 | So-net 光 プラス | So-net)。

しかしソフトバンク光の場合、ルーターとして光BBユニットを使わないとIPv6接続ができないのです。

だけどソフトバンク光以外だと、IPv6対応ルーターを自費購入すればIPv6に接続できる会社が多いんですよね。自前でIPv6対応ルーターを買えば節約できるわけです。

また、最近では「Wi-Fi6」という新しいWi-Fi規格(IoT機器など含め多数のデバイスがWi-Fi接続できて、電波も強力)が出てきていて、IPv6とWi-Fi6に両方対応しているルーターは4,000〜6,000円程度で買うことができます。(Wi-Fi6についてはこちらのページを参照→かんたん解説 Wi-Fi 6とは? 高速Wi-Fi規格 | バッファロー

つまり、最新かつ余計な料金のかからないネット接続環境をつくるには、

①IPv6接続対応の回線と契約する

②IPv6、Wi-Fi6両方に対応しているルーターを購入する

これを調べて実行すればOKということになります。

NURO光導入への道

NURO光はすでに使っている人も多いと思います。NURO光のメリットはまず、すでに述べたように超高速であること。導入1年目は980円と激安キャンペーンもやっています。マンションプランの場合、最安で月額2,090円まで下げることができます(最高でも2,750円)。ただ、実際にはまだまだほとんどのマンションで導入されていません。

新しくNURO光 for マンションにマンションごと入るには、同じマンションで4世帯以上、一緒に申し込んでくれる人を集め、さらには古いマンションである場合は管理人(うちのマンションの場合は管理組合)と相談しつつ、光ケーブルを通すことができるようにマンション共用設備を把握し実現可能にまで持っていくなど、力を尽くす必要があります。これを実現するには、要するに「近所付き合い」をしっかりやり、自分の人となりを知ってもらい、NURO光のメリットを知ってもらい、「それならうちも協力するよ!」と言ってもらわねばなりません。

以下、有料に移行します。最近この有料マガジンを毎週更新していますが、価格は150円/月、初月無料キャンペーンをやっております。何卒よろしくお願いいたします🙇

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