原稿は向かい合ってたらダラダラやっててもその分だけある程度は進むもんだと思うんだけど

雑記

仕事で原稿をやることが多い。基本的には、自分の論考よりも、取材してインタビュー形式でまとめたり、レポート記事にしたり、ランディングページの文章やコピーを考えたりというものが多い。

で、特に多いのがインタビュー記事である。

インタビュー記事というのは、文字起こしをきちんとして、それからまとめていく。自分でやる場合もあれば、他の人に発注して文字起こしをしてもらうこともある。

文字起こしを見ながらまとめていく(これを構成という)のだが、とにかく向かい合ってたらダラダラやっててもその分だけある程度は進むものではある。

最近はスマホで20分のタイマーをセットして、朝ごはんを食べたらとりあえず始めてしまうことが多い。それを1セット終えたらタバコタイムにしたり、コーヒーを飲んだりして一息つく。この20分法はけっこういい気がする。

ただ、気力・体力があるときは、これを少し伸ばして1時間にしてみようかなと思う。

僕は野球をやっていたとはいえ根性も集中力もない。20代の頃は気合いで乗り越えて大量の仕事をこなしていたが、それはそれで長期的視野もできず必要なインプットもできないままストレスフルに流れていく生活なので、戻りたくはない。そうなると1セット20分がちょうどいい。

事務処理・進行管理系の仕事はわりと何時間でもできるが、最近はおそらく幸運なことに(?)他の人がやってくれたりすることもあって、基本的に「企画」「取材」「執筆」のみをやっている。細かなことをやるという意味での「編集」業務は比較的、やらないで済むようになっている。

でもさすがにこの方法だと原稿の進みがあまりにも遅い。なので、今から1時間、超集中して原稿に取り組んでみようと思う。

アイキャッチの写真は、自宅のゴーヤのグリーンカーテンです。だいぶ立派になってきて、まだ10月いっぱいぐらいまではゴーヤが獲れそうである。

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