PLANETSでの連載〈文化系のための野球入門〉最新回、「桑田真澄の「野球道」に欠けているものは何か? 一高・東大的「ガリ勉のエートス」と「不良性」(後編)」が公開されました。

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PLANETSでの連載「文化系のための野球入門」最新回が公開されてます。今回は、前編に引き続き桑田真澄の野球論の批判的検証がテーマですが、後半では日本社会の「東大崇拝」という問題について考えています。

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記事には書いていませんが、個人的には、東大崇拝というのは、天皇制とかなり関係があるのではないか……? と思っています。一高・東大、それとトーナメント制の甲子園野球をありがたがってしまうのは、近代天皇制のピラミッド的構造を引きずってしまっているからではないか、と。

でも世の中は、富士山型ではなく八ヶ岳型であっていいはずではないかと思うんですよね。そして、野球史をちゃんと見ていくと、そこには富士山ではなく八ヶ岳があって、だからこそ豊かな文化が生まれていった側面があるように思うのです。

編集者、ライター。1986年生まれ。2010年からカルチャー誌「PLANETS」編集部、2018年からは株式会社LIGで広報・コンテンツ制作を担当、2021年からフリーランス。現在は「Tarzan」(マガジンハウス)をはじめ、雑誌、Webメディア、企業、NPO等で、ライティング・編集・PR企画に携わっています。
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