PLANETSでの連載〈文化系のための野球入門〉最新回、「桑田真澄の「野球道」に欠けているものは何か? 一高・東大的「ガリ勉のエートス」と「不良性」(前編)」が公開されました。

お知らせ

PLANETSでの連載「文化系のための野球入門」最新回が公開されてます。今回は桑田真澄の野球論の批判的検証を通じて、日本の野球観・スポーツ観を捉え直すというのがテーマです。

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ちなみに、今回は前後編になってますが、基本的には我々の界隈(「文武両道」っぽい雰囲気の野球クラスタ、国立大学多め)でしばしば言われる「勉強の偏差値と野球偏差値はめちゃくちゃ違う」みたいな話を詳しく書いたものになってます。たぶんこの種の話は、野球の現場ではめちゃくちゃ言われてますがスポーツジャーナリズム的な文脈で書いたものはほぼないのでは…と思ったりします。

あと野球界の文武両道批判と言えば、島根・開星の野々村直通前監督(甲子園で21世紀枠に敗れて「末代までの恥」「腹を切って死にたい」という名言(迷言?)を放った)が有名ですが、微妙に野々村リスペクトの入った内容になっています。桑田から野々村監督までの相反するベクトルを包括する世界観が必要ではないか…ということで、そのあたりは後編で少し書いてます。

編集者、ライター。1986年生まれ。2010年からカルチャー誌「PLANETS」編集部、2018年からは株式会社LIGで広報・コンテンツ制作を担当、2021年からフリーランス。現在は「Tarzan」(マガジンハウス)をはじめ、雑誌、Webメディア、企業、NPO等で、ライティング・編集・PR企画に携わっています。
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