連載「文化系のための野球入門」が更新されました!
今回は、ほとんど野球の話は書いていないのですが、「教養主義」というものについて書きました。途中まで無料で読めます。
実は「教養」「教養主義」というのは長年考えてきたテーマでして、今回の文章で約100年分の近代史を理解できるフレームワークを作れつつあるのでは……と思います。これ自体、なかなか論争的なテーマではあるのですが、今回の内容にクリティカルに反論できる人は果たしてどれぐらいいるのかなぁ。どうなんだろう。……というのは気になります。むしろ反論してほしい、叩いてほしいのです。
次回からはまた野球の話に戻って、一高を中心とした明治後期の日本野球の展開を書いていて、こちらも今月には公開されると思います。
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