Podcast(16)”文化系”が閉塞感を抱えたら多摩川を渡れ!? 『まじめな会社員』から創造性と住環境を考える を公開しました(追記あり)

アイデア

謎のPodcast「フリーランスが学ぶ!企業社会の歩き方」の最新回を公開しました。

これまでのPodcastの一覧はこちらから。

ミレニアル世代編集者の小池さん@masakik512、Z世代新卒フリーランス編集者の竹本さん@ShidzuPubl 、中野の20〜30代フリーランス編集者/ライター3名で、「この社会で働き生活する」ということについて、いろんなコンテンツや時事ネタなどをもとに考えていくこのPodcast。

今回も、前回に引き続き『まじめな会社員』をテーマに、創造性と生活環境の問題を考えていきます。「鎌倉はダメ、登戸はOK」という謎理論、その理由とは――?

小池真幸(Twitter)https://twitter.com/masakik512 (ブログ)https://masakik512.hatenablog.com/

竹本智志(Twitter)https://twitter.com/shidzupubl (Webサイト)https://shidzu-shoin.com/

中野慧(Twitter)https://twitter.com/yutorination (Webサイト)https://nidoneinstitute.com/

(京都アニメーションについての追記)

上記のPodcast中で、僕が京都アニメーションの宇治にある本社について話しています。そこからほど近い、京都市伏見区にあった京都アニメーション第1スタジオが2019年7月18日に放火され、社員36人が死亡、33人が重軽傷を負う事件が起こりました。収録しているときに、この事件のことは当然頭をよぎりましたが、適切な言葉が見つからず、結局触れることができませんでした。

Podcast上では、京都アニメーション社が東京ではなく京都府にスタジオを構え、制作体制をつくってきたことについて述べていますが、その場で事件について適切な言葉で触れることができなかったことが、とても心残りでした。

暴力によってたくさんの他者の人生を奪い、人々の心を深く傷つける行為は、到底許されるものではありません。僕はそのような行為には断固反対であり、暴力によって人間の尊厳が傷つけられ事態を防ぐために、自分がなにができるのかをこれからも真剣に考え、行動していかねばならないと思います。

また、こういった問題に少しでも触れるときには、自分の言葉を慎重に吟味し、その場で適切に発することができるよう、節制と修練を行っていきたいと思います。

編集者、ライター。1986年生まれ。2010年からカルチャー誌「PLANETS」編集部、2018年からは株式会社LIGで広報・コンテンツ制作を担当、2021年からフリーランス。現在は「Tarzan」(マガジンハウス)をはじめ、雑誌、Webメディア、企業、NPO等で、ライティング・編集・PR企画に携わっています。
mail: kei.nakano21■gmail.com(■を@に変えてください)
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