「体育」の功罪(というか罪)を、早稲田大学スポーツ科学学術院・中澤篤史先生に聞くインタビュー連載がTarzan Webで始まりました。 第1回は「運動ぎらいを生み出している真犯人は体育の授業では?」説を、中澤先生にぶつけてみます。
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「体育の授業」で運動ぎらいが増える? 日本の体育を考える① | Tarzan Web(ターザンウェブ)
スポーツ社会学・身体教育学を研究している早稲田大学スポーツ科学学術院の中澤篤史先生に「学校の体育は運動嫌いを生み出しているのではないか?」をテーマに、お話を伺いました。
Webオリジナル記事なので全文無料です。 体育が嫌い、または苦手だった人はぜひ!この記事は今日から3日連続公開です。
ちなみに、個人的には「体育におけるジェンダーバイアス」の問題はとても面白いと思います。
「女子スポーツの意義」というのは実は誰もちゃんと考えたり言ったりしていないんじゃないかと思いますが、なるほどアファーマティブ・アクションの発想だとしたら納得できます。女性スポーツ、黒人スポーツ…一見差別的に見えて、実は必要なステップとしてもあったのだと。
ジェンダーや人種の問題が、体育から見えてくるというのもなかなか面白いですね。さらには「能力差」という、メリトクラティックな観点も入ってきます。体育から見えてくることは意外と多いなと。
ここからは私たちの知らない「体育」の成り立ちについて、少しずつ深堀りをしていきます。
(了)
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