日の出と日の入りから稼働時間を考える

生活

20代後半にいろいろ気合いでやりすぎた反省からここ数年、「仕組みでなんとかしよう」と思っていました。

でも、それだとさすがに処理速度が遅すぎるなとか思い、このあいだちょっと考え方を変えてみました。

その結果、こうなりました。

結論としては、別に気合いに全振りする必要はなく、「仕組みと気合いの併用」がよいのかなと思いました。あと、ウルトラマンじゃないですが一日で「気合いだー!」が使える時間は限られているので、短い時間で「よし、気合い入れていこ!」と決めて、集中してやる瞬間をちょっと差し込むぐらいがよさそうです。なんかすごく当たり前のことを言っている気がする……。

日照時間を調べてみた

ところで、僕は過去に一時期、朝型にしていた時期があって、そのときの生産性といったら半端なかったので、「朝型」への憧れからなかなか抜け出せないでいます。「朝型にしよう!」と決意しては挫折、の繰り返しです。

この前の冬、かなりの程度まで朝型化できた期間もあったのですが、気になっていたのが、「朝、早く起きすぎると日が出ていない」ということでした。日の出時間とかも調べてみたのですが、冬の遅い時期だと日の出が7時前だったりするんですね。6時に起きても日が出ていないのでテンションが上がらない! なのでなんとなく朝型化がまたもだんだん挫折していきました。

で、最近は朝夜とかあまり関係なく、「疲れたら寝る」を繰り返して不規則な生活になっていたんですが、どうも夜の日のない時間帯はテンションが上がらないんですよね。

なんとなく「日の出とともに活動を開始し、日の入りとともにだんだんリラックスモードになったり楽しい時間にする」というライフサイクルは身体・精神両方で健康に良さそうだな〜という気がしてきちゃいます。

そこで、「夏至と冬至の日の出時間、日の入り時間を把握したほうがいいのでは?」と思って調べてみたらこんなページが出てきました。

今日は昼が一番短い「冬至」 ただ、既に「日の入り」は遅くなり始めている… – ウェザーニュース

全然知らなかったのですが、日の出が一番遅いのって冬至の日じゃなくて、それよりちょっと後なんですね。それがだいたい7時前ぐらい。

で、今は5月中旬ですが、日の出時間はなんと4時半! そして日の入り時間は18時半過ぎなので、日照時間はだいたい14時間ということになります。なんでこんなに日が出てるのにわざわざ夜の時間帯に仕事してるんや……!と思いました。ちなみに、夏のもっとも早い日の出時間は4時20分台だそうです。

日の出時間を知って初めて、「日が出ている時間に仕事していないのはもったいない」という気がしました。いまの春夏の時期は5時、6時台に起きて仕事しても全然、問題ないわけですね。ちょっとさすがにこれまで数々の失敗をしてきているので確約はできませんが、日の出時間をちゃんと知ると、早起きをするモチベーションがちょっと上がる気がしました。というわけで本日の気づきでした。

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