今日はただの日記です。
ここ何週間か休んだ日がなく心身が疲れていたため、今日は午前中11頃まで寝て家でブランチにし、昼過ぎからカフェで少し事務処理仕事とタスクの整理をして、17時頃に夕食を済ませて帰宅し本を読んでいた。執筆仕事(これはまだまったく外に出ていない)の締切がすぐそばに迫っていて、とはいえやっておくべきインプットができていなかったので、これまで読んだ本、パラ読みだけして積読していた本を何冊かバーっと読んだ。
そのあと夜になってから懸垂、バットを振る、それと軽いランニングをした。ここ最近20日以上、毎日運動していたので、「今日は休みでもいいかな」という考えが一瞬頭をよぎったが、雨も降っていないしほんの少しだけやるか、と思い直した。
執筆仕事のためのインプットやアウトプットは、ここ何年か、空いた時間――深夜や休日など――にやっていたが、それであまりにも進まなかったので、最近は「インプットも仕事と割り切ろう」という発想に変えてみることにした。
今日は何冊か本を読み、これからの残り時間もできるかぎり読むのだが、今のところは以下のようなステップでやるのがいいのかなという気がする。まず、無手勝流でバーっと文字を書いてしまう。そこで「あれ、ここなんだっけ……!?」「これで何を言いたいんだっけ……!?」という思考の流れを作った上で、すでに読んだもの、積読本などをベッドに並べて寝転がりながらバーっと読んでいく。それでひととおり感覚を掴んだら、机とパソコンに向かって文字を書いていく。こんな感じの工程がいいのではないかと思う。
自分の書いているものの場合、インプットはすごく重要な反面、「先にインプットをしっかりやろう」と思いすぎると思考が細部に行きすぎてしまい何も書けなくなってしまう。(うぅ、自分は何も知らない……こんな状態でなにかを書く資格などあるのだろうか……)と自己否定モードに入ってしまうのだ。そもそも批評などというのは大掴み、ざっくりとしたものの見方の提示で良いのだが、インプットをしすぎるとそういう鷹揚なメンタルがみるみる削られていき、やがてピタッとなって一文字も書けなくなる。
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