生産高を確保するために「演技」するしかない気がしてきた

雑記

緊急事態宣言発出(仕事量的な意味で)

恐るべきことに、来週水曜までに、

  • 書籍A(ビジネス系)の校了
  • 取材記事の構成4本
    • 今夏公開映画の大型タイアップ企画
    • インタビュー連載の最終回仕上げ
    • ちょっとしたインタビュー企画
    • 有名芸能人の方のインタビュー企画
  • 書籍B(テクノロジー系)の序章・1章の初稿出し

をやらなければならないらしい。なんて恐ろしい……!

その嵐を抜けたあとは、7月末までに

  • 教育系の専門家対談記事の構成
  • とある若者2人の対談記事の構成
  • 書籍プロモーションのための取材記事執筆
  • 書籍Bの2章・3章の初稿出し
  • イベント司会
  • 書籍Bの4章・5章の初稿出し

を終えなければならないらしい。その間隙を縫って

  • 「文化系のための野球入門」連載の執筆

を進めることになるらしい(他人事)。

幸い、今月やるものはすべて取材は終わっており、とにかくすでに録ったものの構成と編集をするだけっちゃするだけである。取材は、企画書作成や交渉、段取り付け、取材準備がけっこう大変なので、そこは終わっていると思うと若干だが気がラクになる。

ちなみに取材ものは、ひとつを除いて文字起こしは別発注なので、自分はやらなくても大丈夫である。その例外のひとつも、ベタ起こしはせず自分で必要な部分だけ書く感じになる。

本格的に編集プロダクションを起業したほうがよさそうな業務量になっている気がするが、編プロがやりたいわけではないので、今月はまあ我慢してがんばります。一人親方でいきます。

ちなみに、今月は自分が関わった書籍が2冊発売される予定です! やったー! すでに情報解禁されているやつがあるのですが、それは改めてお知らせを、SNSとこのブログでやります。あとイベント司会もあります。

生産性を高めるには

もう生産性を高める工夫はやりきった気がする。根性でカバーするのはやはり無理だった。すでに朝活もしてるし。

どうすればいいのかというと、最近思い浮かんだのは、自分がテアトルロードでやったこのインタビュー「「演じた数だけ、子どもは強くなる」芸能教育が子育てにもたらすメリットとは?教育家・小川大介先生に聞いてみた」で出てくる、「宿題をさっさと終わらせる人を演じる」というメソッドである。

これまでの経験で、アニマル浜口よろしく「気合いだ!気合いだー!」をやっても疲れるだけだということがよくわかった。

一方で、僕は誰かと旅行してたりするとき、朝早く起きて何らかの仕事をしがちである。普段そんなことしないクセに、人の目があるとなんかできる人感を出してしまうのだ。しょうもないやつだなと思うが、冷静に考えるとこの現象は面白い。むかし大学生のとき、付き合っていた彼女がクルマの教習所で教習を受けている間、自分は待合室で文字起こしをやっていたことも思い出した。

一方で、素の自分がグータラで怠け者なので、素の自分で今般の仕事量に対処しようとしても玉砕することは目に見えている。「早めに仕事を終わらせていつも余裕ある人」というのは自己イメージにないし、自分にとっていわゆる快適な状態「コンフォート・ゾーン」を外れているので、それを素でやろうとするとたぶんものすごいストレスになる。

なので、一回「自分」を脇において、「さっさと原稿を終わらせる人」を演じてみたいと思う。「これは演技なんだ」というふうに。

やっぱり自己評価がグータラで怠け者、というのはすぐに変えることは難しい。なので「これは演技なんだ」というやり方を試してみようと思う。なお成功するかはまったく不明だし、正直普通にやっていては打つ手がないのでこうなっている。「原稿をさっさと終わらせる人を演じる」のも大事だが、「事前に無理のないスケジュールを引いておく人を演じる」ことも必要な気がする。……そろそろ原稿をやらなければいけないのでこのへんで。

おまけ

このにどね研究所では、かしゅーむ君、谷君の二人はまあそこそこ順調に記事を書いているが、祐天寺トミオという謎のライターだけは1記事だけしか書いていない。祐天寺氏は「書く書く」と言っていながら、何も書かず、ツイッターを見ると阪神タイガースの実況ばかりしている。そこでこんなLINEを送っておいた。

普段こんな感じでコミュニケーションしているんですね……

それと、今後このにどね研究所でまた謎のライターが誕生するかもしれません。謎のライター多いな。

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