仕事
最近の状況ですが、巻末対談構成×2本を担当した書籍が7月中旬に発売されるそうです。編集として実務をガッツリやったわけではないですが企画まわりにはかなり関わっております。タイトルがかなりキャッチーかつ大変タイムリーで、Z世代に刺しにいっており、いまの社会に一石を投じる感じになるのではと思います。若者向けです。
また最近の仕事まわりでは、「テアトルロード」で、芸能人インタビューに挑戦する機会があり、7月にポンポン出ていくことになると思います。これはWebです。僕は論客系やアカデミシャン、またはクリエイターを取材するということが多かったので、芸能人のインタビューというのは実はあまり経験がないのですが、これができるようになるとまた幅が広がるんではないかという企みを持っています。
編集系では、さすがに7月だと思うんですが、自分がガッツリ編集した20万字くらいの大ボリュームの書籍が出ます。営業やコンサルタントなど文系職に広く役立ててほしいという、ビジネス系の書籍になります。
長野県信濃町の地方創生サイト「ありえない、いなかまち。」の地元ライター養成企画ですが、ようやく今週1本リリースできて、来週、再来週で1本ずつぐらいリリースして、それで2020年度がやっと完了です。
それと秋、たぶん11月頃にはテクノロジー系の書籍が出ます。自分は取材やライティングを担当しているんですが、担当編集者が「僕の今年一番力を入れた企画です」と言ってるぐらい、いろいろ仕込みをがんばっているというやつです。いま文字起こしが20万字あり、さらに追加取材もして、7月中に脱稿ということになっています。がんばりたいと思います。
そして『文化系のための野球入門(仮)』書籍化ですが、現在〈歴史編〉と題して日本野球史を批評的に振り返るというパートを書いているのですが、これがなかなか難航しています。なにせ掲げている目標が高すぎるきらいがあり、裏とりが大変なのです。結局、担当編集には大変申し訳ないことに、発売時期が延びることになりました。誠に申し訳ありません。編集者からは「まずは歴史編を早急に書き終えよ」という指令が下っています。
いまの仕事の進行状況としては、若者向け書籍1件が完了、ビジネス系書籍と地方創生プロジェクトの2件がもうすぐ完了で、7月は「テアトルロード」と、テクノロジー系の書籍、『文化系のための野球入門』を終えて、8月からは暇になりたいと思います。そこからはちょっと新しい企画で温めてるやつがあるんですが、それもこれも『文化系のためのための野球入門』が終わってからでしかありません。
あ、あと名刺をやっとつくりました。この記事のアイキャッチになっています。LIGで同僚だったデザイナーまべ氏にお願いしたんですが、「『にどね研究所』を裏面にプリントしたら面白いんじゃないですか?(笑)」という言葉に乗せられ、こんな名刺が誕生してしまいました。何の実体もないのに、なんかそれっぽい研究所なんじゃないかという雰囲気が醸し出されているので、デザインの力ってやっぱりすごいな〜と思います。本当はもっといろんな人に仕事頼める感じになっていきたいんですけどね。
>各位
なんかけっこう情報漏洩している気がしますが、問題あったら言ってくださいませ。
生活について
野球は、自分がGMなのでやらざるを得ません。7月からは公式戦であるGBNリーグが始まります。
最近、やはりExodusトータルでの投手の頭数の不足を感じています。試合をつくれるピッチャーは3枚いますが、草野球という出欠の不安定なゲームではもう1枚、実戦で使えるピッチャーがほしいのです。実戦投入できるピッチャーが4枚いるとわりと盤石感が出るはずです。なので、「いないなら自分や!」ということで再度やってみようという気持ちになりました。
本日の試合でさっそく投げさせてもらい、1イニングを投げて、自責は0ですが、エラーきっかけで失点しました。まあ今日のテーマは「ストライクを入れる」「試合を最低限壊さない」だったのでその目標はクリアはできたかと思います。低めにストレートが決まるといいですね。ただ、高めにいくとバコーンと打たれます。
課題としては以下のような感じです。
- ストライクをそこそこ取れるようになったのはいいけれど、ストレートを置きに行かずにもう少し腕を振れるようにしたい。普段投げておくのも大事だが、やはり自分の場合はランニングをして体全体の状態をオンにしておく必要があると感じた。特にこれから夏場なので、1イニングでバテないように、行けるなら2〜3イニング行けるような体力づくりが必要。
- スライダーがストライクゾーンになかなか決まらないケースが多かった。当然、スライダーでカウントを取れるほうが打者が的を絞りにくくなるので良い。ストレートと同じように真ん中からアウトサイドを狙ってボールゾーンに落とす気持ちでは全然振ってくれない。感覚としては右打者の頭からインサイドのエリアを狙うとストライクになることが今日の試合でわかったのでその感じを練習する。おそらく、「ボールゾーンに落として空振りを取る」というよりも「スライダーでストライクを取る」ということを優先させるほうがよい。
- セットポジション。今日はバッター勝負で投げきるが目標だったのでよいが、あまりにも無警戒すぎて走られた。ランナーへの目や雰囲気での牽制をしつつセットポジションで投げるパターンの練習を増やす。
- ストレートに関しては肩が開いた状態で渾身の力で投げると意外と打たれるが、開かずに投げると5割でもなぜか空振りが取れる。力まず・開かずにひょいっと投げる感じを、もう少し練度を上げる。
- キャッチャーの雨宮さん曰く「中野くんに足りないのは成功体験だよね!」ということだったので、試合を壊さない範囲で投げさせていただけるよう、体作りと調整をしていきたいと思います。
川島テクニカルディレクターから言われたのが、「ランナーを出したときほど打たせる気持ちで」とのこと。
たしかにランナーが出ると「打たれてはならぬ」という感じになってしまい、際どいコースに決めようとしてボール球が多くなり、結果としてフォアボールを出したりすると自分も野手陣もリズムを崩すので、「ランナーが出たらより打たせる」という感じでいったんやってみようと思います。
気づいたら生活の話ではなくなっていました。野球は、高校時代からやり慣れた「外野手、1・2番」というポジションだとさすがにもう飽きてますが、違うポジションをやると自分の勉強不足・力不足を感じ、まだまだ向上できるところが見つかるので面白いです。(了)
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