さてこのブログは、実は最初はTech Blogとして開設したものだった。
以前は、エンジニアリング的な内容も書いていたりした。しかしいつしかその志が忘れ去られた……。というわけで、最近僕は簡単な動画編集などもしているので、動画編集ソフトPremiere Proの活用方法について書いてみようと思う。
そもそもPremiere Proって
Adobe社の提供している動画編集ソフトだ。
僕は以前、2010年代前半頃までは動画制作などもしていたが、その当時はFinal Cut Proを使っていた。しかし数年経ったいま、Premiere Proがメジャーなツールとなっているらしい。
Premiere Proの利点は、
- Final Cut Proと比べて動作が軽い
- Photoshopなどその他のAdobe製品との互換性が高い
などがある。
特に、グラフィックボード搭載のPCであれば動作がサクサクなのはよい。2011-2013年にかけてFinal Cut Proを使っていたときは、よくフリーズしたりPC自体が重くなったり、動画の書き出しに何時間もかかったりしていた。
ただ、Premiere Proは、Photoshopなどと同様に、できることが多い反面、直感的な操作がしづらいということがある。
動画撮影→Premiere Proで編集する前の準備
動画だけでなくすべての素材がそうだが、収録したらすぐにバックアップをとることがとても重要だ。僕もインタビューなど取材をしたら、その収録音源や写真をその日じゅうに、専用のGoogleドライブフォルダを作ってそこにアップロードしておく。
Googleドライブフォルダはデスクトップでも管理できるのでその機能を使っているが、そこは一旦省略する。
いまはひとまず、Macの「ムービー」フォルダのなかに、日付でフォルダを作成し、そこに必要ファイルを入れていっている。
リンク切れを防ぐ方法
とりあえずリンク切れがこわいので上記動画を参考に、自分の場合は「ムービー」フォルダ内に日付フォルダを作り、そこに
- CLIP
- PHOTO
- BGM
- 完成
の4フォルダを作り、そのあとにPremiereを開いて、プロジェクト作成したらその保存先を、日付フォルダにして管理している。
AVCHDという規格の罠
さて僕が使っているのはSONYのビデオカメラで、15分以上とかの長尺動画を撮ると、なぜか動画ファイルが分割されてしまう。
そこで、Premiereのメディアブラウザー機能を使って読み込む方法にしてみた。
動画でも解説されているとおり、インジェストにした上で、ファイルを「CLIP」フォルダにコピーしてもらうようにしておけば、データのバックアップも取っておける。
まとめ
ひとまず、データ紛失が一番こわいので、撮影が終わったらとにかく、さっさと日付フォルダを作って、プロジェクトを作って、そこにデータだけ読み込んでしまう。
何分かかかるので、そのさいに休憩とかご飯食べにいっちゃえばよいと思う。
ひとまず今日は以上!
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