最近やった仕事の紹介を、ブログでもSNSでもあまりしていなかったのですが、少し溜まってきたので一気に紹介します。以下は、最近の仕事でリリース済みのものです。
Tarzan874号「楽しくランニングする36のアイデア」
Tarzan874号、ランニング特集号では「楽しくランニングする36のアイデア」ということで、12ページの企画を担当しました。表紙にもあるようにいろんなアイデアを、多くの識者の方々から伺っていくというものです。TarzanはKindle Unlimitedや、dマガジン、楽天マガジンなどでもバックナンバーを読むことができます。
Tarzan875号「アレルギーよもやま話。」
Tarzan875号、アレルギー特集号は花粉症の季節にアレルギーのいろんなことを知ろうという内容ですが、ここでは「アレルギーよもやま話。」ということで3ページにわたって、「宇宙に行ったらアレルギーはどうなるの?」「未来食として注目されている食材を食べたときのアレルギーは?」などの内容を、昭和大学の鈴木慎太郎先生に聞いています。他にも「猫アレルギーへの対応は?」「アレルギーにご利益のある神社がある?」など、雑学的な内容を書いています。
Tarzanでは次号でも取材企画を担当しています。とある、おそらく誰もが知る(!)お二人のインタビューです。
森ビル社のオウンドメディア「HIP」にて、日テレ系『Z STUDIO SENSORS』の井上統暉プロデューサーに取材
森ビル社のオウンドメディア「HIP」にて、日本テレビ系列の番組『Z STUDIO SENSORS』をリブートさせた井上統暉プロデューサーに取材した記事を制作しました。
視聴率はKPIにあらず。日本テレビ『Z STUDIO SENSORS』プロデューサーに聞くイノベーションの“企て方” | HIP
〈テレビ〉が岐路に立つ今、「プライベートではYouTubeやTikTokばかり見てしまう」というアラサー世代の井上さんが、大きな組織の中で自分のアイデアを仕事に反映させるために必要だったものについて聞いています。
ちなみに日テレのプロデューサーといえば、以前T部長こと土屋敏男さんに僕がインタビューした記事もあります。だいぶ毛色が違うというか豪快感がありますが、昭和世代とZ世代の対称的な感覚という意味でも、読み比べてみると面白いかもしれません。
視聴者・出演者すべてを裏切った漢。『電波少年』土屋敏男Pに、コンテンツ制作の極意を聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)
光文社新書noteの村上藍さんの連載〈スウェーデンで考える「住まいと幸せ」〉第2回
こちらは編集やライティングというものではないのですが、企画に関わっている光文社新書noteの村上藍さんの連載〈スウェーデンで考える「住まいと幸せ」〉、第1回に続いて第2回も非常に好評です。
住居学を専門とする村上さんですが、第2回では冬のスウェーデンを彩るコンテンツにフォーカス。自分は最初は「これ、住居学あんまり関係ないのでは……?」と思ったものの、あとでご本人とも話したのですが、大事なのは必ずしも住居環境やインテリアだけではない。厳しい暮らしを彩るための〈知恵〉への解像度を高めていくことも、我々の暮らしを豊かに/楽しくするための大事なアイデアのひとつなのだと感じます。
最後に、タイムレスなお知らせ
最後に、最近ではないけれどときどき告知しておきたいプロダクトを紹介します。
「大企業とイノベーション」というテーマでは、以下の編集担当書籍が発売中です。組織のなかで新しいことをやっていくためにはどうするべきか、さまざまなビジネスパーソンの事例が収録されています。
それと全然毛色が違いますが、宮台真司が性愛についてナンパ師たちと語り尽くすというすさまじいコンセプトの本を10年前にインディペンデントで作りました。現在Amazonレビューが116個と大変話題になったもので、今も売れ続けています。宮台さん周辺は今また騒がしいですが、アーカイブとしては貴重かなと思い、改めて紹介しておきます(なんと版元はこのサイト「にどね研究所」です)。
コメント