『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』について、他作品や社会背景と絡めつつ考えてみる(YouTube音声ブログ)

アニメ

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』についてできるだけネタバレをなくしつつ批評してみます。動画はなく、音声のみです!ラジオ的な感じで、家事とか運動をしながらとかで、聞いてみていただけますと幸いです。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を他作品や社会背景と絡めつつ解説してみる(音声ブログ)

ちなみに、収録をするときに使ったメモも置いておきますので、何を話しているのか気になったら見てみてください!

00:00 はじめに

▼去年の後半に「LIGブログ」で書いていたカルチャー批評的な記事

※これは一応、基本線としては会社の宣伝ブログなので記述にそういった要素を絡めて書いています。その点ご了承くださいませ。

00:52 3月8日の公開日初回(月曜朝7時)の劇場の様子

・初回上映で鑑賞。
・グッズ売り場が長蛇の列。
・批判ポイントがみつからない。
・滂沱の涙を流した。泣けるエヴァって……?

02:25 エヴァとの距離感

・庵野秀明監督のNHKアニメ『ふしぎの海のナディア』
・アニメージュでのエヴァ特集。
・子どもだったのでよくわからなかった。

04:03 新劇場版シリーズに感じた懸念

・2007年、序で感じた不安
・Zガンダム劇場版、キレる中学生。
・リブート、リテイクは意外とよくならない。

07:13 スター・ウォーズ、ジブリとエヴァ

・オタクへの配慮:『スカイウォーカーの夜明け』(2019)
・オタクに配慮しまくったJ・J・エイブラムス
・オタクに配慮せずやりたいことをやりきった庵野秀明
・庵野秀明と富野由悠季
・「ユーミンが流れる」ということの意味性
・昭和末期〜平成初期日本のブライトサイドを象徴するジブリ、ダークサイドを象徴するエヴァ、そしてオウム真理教

13:04 戦闘美少女について

・みんなシンジくんよりも綾波よりも、アスカが好き。
・ロボットアニメは男の子の物語。鉄人28号、ガンダム。
・「父と息子」のストーリーで来た。
・しかし……そうではないものもある。
・『ガンダムSEED」と『コードギアス』を足して割らずに女子が主人公の「美少女ロボットアニメ」
・斎藤環『戦闘美少女の精神分析』https://amzn.to/3tDoLEr
・魔法少女ものの系譜。『セーラームーン』、『魔法少女まどか☆マギカ』、「プリキュア」。

16:48 ディズニーのプリンセスストーリー

・ディズニープリンセスの歴史は主体性獲得のプロセスでもある
・若桑みどり『お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』https://amzn.to/2QretsL
・海外の戦闘美少女:『ターミネーター2』のサラ・コナー、『エイリアン2』のリプリー。
・フェミニズム批評の文脈でもちゃんと注目されるべき。
・プリキュアはライダーに負ける?
・◯◯◯◯ならカミーユやウッソにも勝てる?

21:02 『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』について

・去年書いてたカルチャー批評で、『シン・ゴジラ』について書いた記事がある。
https://liginc.co.jp/522856
・表面的には岡本喜八の『激動の昭和史 沖縄決戦』の話をしているふうで、『シンゴジラ』、『日本のいちばん長い日』の話をしている。
・『シン・ゴジラ』がポリティカル・フィクションの可能性を示した。
・怪獣というフィクショナルな存在を使って政治的な現実を寓話的に描き出すというもの。
・90年代からの『ゴーマニズム宣言』がやっていたことでもある。
・70年代から80 年代にかけてジャンプの看板作家だった小林よしのりが、ポリティカルな作劇に踏み出した意味。
・「男の子的感性」が「虚構と現実」のあわいに踏み出していく。
・庵野秀明がこれからやっていくことはおそらく、ロボットアニメでも戦闘美少女でもなく、この方向性では?

コメント

タイトルとURLをコピーしました